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ドリル

子どもたちのサッカーの合宿にお邪魔させてもらった。夜に子どもたちが書いているサッカーノートを見せてもらう。一生懸命書いてあるノートの中に「反省と改善点」という項目があった。反省には「焦ってしまった」とあり、改善点には「次は焦らないようにしたい」と書いてあったのを見て、マーケティングで例えに出される「ドリル」の話を思い出した。

「ドリルを買う人が本当に欲しいのは、ドリルではなく『穴』」
顧客は何らかの課題を解決するために、商品を購入する。ドリルという「解決策」ではなく、何のために穴が必要かという「課題」を理解することが大切だということに気付かされる。

「焦った」ということも、なぜ焦ったのか、どうすれば焦らずにすむのか本当の課題を見つけないと解決することは難しいだろう。「次は焦らない」ではなく、焦るのはなぜか、どんなことをすれば焦らずにすむのかなど課題を深堀りしていく手伝いができれば良いなと思う。

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